liner notes

キモチ良く生きて幸せになるためのアレコレ的な。

子供と貢献と未来のお話しと。

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この土日でご覧になった方もいるのではないかと思います。
 
その序盤 少年フランク(10歳くらい)が、
自分の作った作品を
発明コンテストに出品する場面が出てきます。
 
その作品受付時に係員から
「その作品は、世界のために貢献するものですか?」と
尋ねられ、考え思考する少年・・・。
結局、作品は採用されませんでした。
 
この映画のあらすじとは
関係ないので書き進めますが、
 
考えてみると、
私たちはいつごろ「貢献」という言葉を覚えたでしょう。
 
もし、私たちの幼少時に
「貢献」という言葉を教わっていたら
今の人生に変化はあったのかなぁ なんて!
 
でも、たぶん 
この少年フランクは、以後作品を創作する上で
世の中への貢献を考えながら、創作活動を続け、
社会に寄与していくのでしょう。
 
ならば、
幼少時に知った「貢献する事」の意味は
この少年に、大きな変化を与えたことになります。
 
貢献すると、「誰か」の役に立ちます。
 
 
「誰か」の役に立ったら、嬉しいものです。
そして、それは成功体験・事例として自分の糧になります。
 
すると、また貢献したくなります。
 
社会に貢献しながら
自己成長のスパイラルを招きます。
 
映画「トゥモローランド」は、
私たちに大切なことを教えてくれる映画でした!