そして愉しき道標
「えっマジで!」
目標がなかったから。
高い目標に向けた向上心がなかったから。
「年収700万の価値ある自分に戻る!」という
目標があるから。
世にも恐怖の悪習慣 キャ〜!
座禅などをしたことがある方はご存じかもしれませんが
与える
他人に何かを与える。
良い言葉なんかもそう。
讃える、労う、感謝する言葉。
良い言葉を発し、相手と関係を築くと
良いカタチで何かが返ってきたりもします。
そんなキモチ良い関係を
一人でも多く築くことができれば
いつでもHappyじゃん!
な〜んて言っている自分だが
実は半年前くらいまでは
同じマンションの住人たちが好きではなかった。
(なんとなくですけど)
ので、
「挨拶オジサン」になることにした。
朝、ゴミ出しの時とかに
ニッコリ笑顔で「おはようございます!」を言う。
そうしてみると、
多くの人が無表情で挨拶を返してくるのがよく観察できる。
(もしかすると、あなたもそうなのでは?)
でも、
中には笑顔で返してくれる方もいる。
特にお年寄りの方達。(やっぱ、器の大きさを感じます。)
それで、
自分としては笑顔でも無表情でもどちらでもいいの。
まあ、笑顔の方がよりキモチはいいけれど。
挨拶するってことは、言葉を与えて関係を築くということで
見返りを求めない奉仕のようなものだから。
奉仕=徳。です。
で、
最近では、マンションの住人達と繋がっているな と感じています。
仲間だな!と。自分勝手ではありますが!!(笑)
でも、それで自分がHappyになれるのなら
こんな簡単なことはありませんネ。
愛って何さ。
日本人って、家庭で「愛」教えないですよね。
少なくとも、
自分は、たぶん一度も「愛してる」と
両親から言われた記憶はないです。
まぁ、何となく肌では感じるんだけれども・・・。
そのためか、男である自分は「愛」という言葉を
エロ雑誌などで初めて知ることになります。
だから、成人しても
(もしかすると家庭を持った今でも)
「愛」と聞けば、まずはエロいことを連想したりして。
でも、
「愛」。ことのほか「自分を愛する(自分を受け入れる)」と言うことは
とても大切なこととして知られています。
でもでも、
そんなことは、誰にも教えてもらえない。
辛くて、悩んで、苦しい時にだけ、見えてくるようになったりする。
パートナーが見つかって、幸福で、「これが愛!」と
一瞬思えるけれど、
「自分を愛する」ことが出来ていないと、
本当の愛の やりとりはできません。
じゃあ「自分を愛すること」本当の愛とは何さ?と言われれば、
自分を愛すること は、
自分の良いところも悪いところも、認め受け入れるということ。
認め受け入れるということは、
自分に気づき、自分を知り、自分に責任を持つということ。
だから、決して自惚れでなないんです。
なので、誹謗されても傷つきません。
だって、誹謗=あなたにはこんなところがあるね。
ということだから。
それはもうすでに自分で判っていることだから。
誹謗されても「そうだね!自分にはそういうところがあるね、ごめんね」
で、終わりです。
で、自分を愛すれば、自分に価値があることが判るようにもなります。
(そもそも自分が存在しているだけで価値がありますけど)
そうすると、他人も価値があることに気づきます。
パートナーも子供も両親も知り合いも全て他人。同一線上です。
同一線上と言うことは、横から目線ということです。
だから例えば、子供を褒めたり叱ったりしてはいけないのです。
褒めることも叱ることも上から目線だから。
上から目線には、少なからず「支配」があります。
だから親の言うことには、従順になるか反抗するのです。
もちろん他人だって同じです。
目上の人や上司を、褒めたり叱ったりしないでしょ。
自分を愛することができれば、他人を愛せる。
他人を愛することができれば、全ての命を愛せる。
地球サイズの話です。いや、宇宙か・・・
でも、これが「愛」です。
(大雑把ですが)
ありがとうございます!
と、歩きながらつぶやいている。
ありがとうございます!ありがとうございます!
ありがとうございます!
もちろん
暗い顔になるはずはなく
ニコニコして歩いているのである。
で、
前を行く人が、ドアを開けてくれる
ってことはよくある話で、
そんな時、
ソッコーで「ありがとうございます!」が
口をついて出る。
とか、
コンビニで買いものをして
支払いを済ませた後
店員さんが「ありがとうございます!」を言う
自分も「ありがとうございます!」という。
(なんか、ちょっと変なカンジ!)
普通は「どうも」ぐらいだろうか。
そんな ありがとうございます!を
馴染みのラーメン屋でも
ごちそうさま!と一緒に言っている。
そしたらね・・・
半カレーをサービスしてくれたんだよ!
30年通っているけれど
こんなことは初めてなわけ。
で、また「ありがとうございます!」となる。
そしたら、満面の笑顔で「また来てネ!」って。
有り難いねぇ〜「ありがとうございます!」って言葉は!
幸
「辛」に一画足せば「幸」になるという。
なるほど。
人生50年生きてきて、
こんなことに気付くことがありませんでした。(笑)
なんでかな!?まっいっか。
辛い状態の時には、勇気を持って一歩踏み出せと・・・
先人はおっしゃいました!感謝。